頭の中をスッキリさせませんか?思考力と集中力をアップさせる3つの方法。

メンタル強化

こんにちは。yasunoです。

皆さんは常に頭の中がスッキリしていますか?

  • 頭の中が混乱している
  • なんとなく不安がある
  • 気分的に疲れが取れない

日常的に業務や家事が忙しくて、こんなふうに感じている方もおられると思います。

やることが多く、頭の中が混乱している状態では不安も増えてきますし、疲れもとれません。こんな状態のときは頭の中、つまり脳が疲れている場合が多いです。

そこで、今日は頭をスッキリさせるために脳の疲れをリセットする3つの方法を紹介したいと思います。その3つは

  1. 書き出す
  2. 瞑想
  3. 睡眠

聞いたことあるな、という方も多いと思いますが、なかなか実行できていない場合も多いかと思いますので改めて、ひとつずつ見ていきましょう。

混乱したら、まず書き出してみる

人間は基本的に複数のことを同時に考えることができません。

同時に出来たとしても3つくらいが限界だと言われています。そのために同時にたくさん、やるべきことがあると混乱してしまいます。

こんな時は、まずは書き出すことです。書き出すことで問題が整理させるということに加えて、実は頭の中、脳のワーキングスペースを空けることになる為、かなりスッキリします。

書き出してしまえば覚える必要はありませんので、業務の締め切り、業務量、作業時間などを冷静に考えて、対応することができます。

効率的に進めるにはどうすれば良いか、その対策を考えることに頭を使いましょう

私も複数の業務が重なる時は意識して書き出すようにしています。

ノートや手帳に書きだすと、対策のイメージを追記しやすいメリットがありますが、スマホに記録することでもかなり整理できると思います。

「頭が溢れそうになったらまず書き出す」是非実践してみてください。

瞑想で脳を鍛える

瞑想と聞くと、なんとなくスピリチュアルなイメージがあるかも知れません。

けれど近年は科学的にもその効果は立証されてきていますし、Googleでは社員研修に取り入れているくらい広がりを見せています。

瞑想の効果をいくつかあげると

  • リラックス効果
  • 思考力、集中力向上
  • 感情のコントロールができる
  • 不安や緊張に強くなる

などがあげられます。

こういった効果は、脳の前頭葉部分を鍛えることで思考や感情のコントロールに繋がるとされています。

姿勢を正して、呼吸により血行を改善し、脳に酸素を送り込むことで、様々な効果があるわけです。

また、継続することで脳が鍛えられ、ストレスにも強くなります

その優れた効果の瞑想ですが、具体的にどのようにすれば良いか。

調べると瞑想のやり方もいくつかありますが、基本的で簡単なやり方を紹介します。

  1. まず姿勢を正して、胡坐をかく(椅子でも構いません)。手はひざの上でリラックス。
  2. 目を閉じる。
  3. 4秒かけて鼻から息を吸って、お腹を膨らませます。
  4. 8秒かけてお腹を凹ましながら口から息を吐きます。

この繰り返しです。

すぐに雑念が入ってしまいますが、呼吸に集中しましょう。

特に8秒間息を吐くことは、慣れるまで大変かもしれませんが、しっかり吐くことが深い呼吸に繋がります。

最初は3分程度でもいいと思います。慣れてきたら5分、10分と延ばして15分をめざしましょう。

2週間ほど続けると、思考力や集中力の向上、疲労回復などの変化を感じることができると思います。

効果的な睡眠、仮眠の方法

やはり最後は睡眠です。

脳を休息させることができるのは睡眠だけです。

睡眠時間は一般的に7時間が良いとされていますが、それぞれの生活スタイルによっては、なかなか難しい方もおられると思います。

そこで今回、紹介したい睡眠は仮眠です。

15分から20分の仮眠で頭をスッキリさせ、思考力を回復させることができます。

浅い睡眠で、脳をリセットさせる効果があるのです。また実際に寝ていなくても目を閉じるだけで効果があるとされています。

注意点は20分以上眠ると、深い眠りに入り、逆効果になってしまいます。

対策としては、仮眠の直前にコーヒーを飲むと、15分後くらいにカフェインが効いて目覚めやすくなりますのでオススメです。

お昼休憩の際に、是非試してみてはいかがでしょうか。

最後に

頭をスッキリさせる方法として3つの方法を紹介しました。

  • 書き出す・・・頭のスペースを空けて、書いたものを見ながら考える。
  • 瞑想・・・・・脳内をリセット、継続して思考力、集中力を鍛える。
  • 睡眠・・・・・7時間の睡眠が望ましいが、15分~20分の仮眠でも十分な効果あり。

この3つをすべて同時に始めることは難しいかもしれませんが、できそうな事からひとつずつでも実践してみましょう。

習慣にすることができれば、日々の心身の充実に繋がります

是非、できることから始めてみませんか。

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