皆さんは、趣味を持っていますか?
- これをやっていると夢中になれる
- とにかくやっていると楽しい
- なんとなく気持ちが落ち着く
- リフレッシュできてストレスを発散できる
などなど、あることをしていて、こんな風に思うえばそれは趣味と言えると思います。
けれど、趣味はあるほうがいいのは分かっていても、仕事でなかなか時間が取れなかったり、特にやりたいこともないなぁという方も多いんじゃないかと思っています。
2018年発表の日本の平均寿命は男性81.25歳、女性87.25歳です。さらには専門家の研究によると今後、人生100年時代が訪れるとも言われています。
自分がどれだけ生きるか誰にもわからないことですが、できるだけ介護を要しない健康寿命を延ばして、充実した人生を送りたいものです。
趣味を持つことは、私生活の充実は当然のこと、ワークライフバランスの充実に繋がります。
ということで今日は趣味を持つことのメリットやおすすめの趣味を紹介したいと思います。
趣味を持つと具体的にどんなメリットがある?
『趣味=好きなこと』と考えると、メリットなんか考えなくても自然に趣味を持てそうですが、情報が溢れすぎていたり、気になっていても一歩を踏み出せなかったり、そもそも時間がなかったりします。
ですのであえて趣味のメリットを考えながら、戦略的に趣味を探してもらえればと思います。
では趣味のメリットを見ていきましょう
- 人脈が広がる(友人が増える)
- 身体的に健康になる
- ストレスの解消になる
- ある分野の知識・技術が身につく
- プライベートが充実する
- 生涯続けられる(定年がない)
- 実益になる(かもしれない)
ざっとこれくらいは上げられます。趣味によって得られるメリットの度合いは異なると思いますが、積極的に趣味を持つことは人生そのものを充実させていくことと思います。
ちなみに私の場合は①釣り②観賞魚③カメラ④家庭菜園⑤競馬⑥筋トレくらいが趣味といえるくらいでしょうか。
趣味と言えるほどのやっていないこともありますが、釣りは20年以上続いています。
ちなみにアクティブに外に出かけたり動的な趣味と、静かに屋内でゆっくり取り組める静的な趣味の両方があると、バランスよくいつでも気分転換ができるのでいいと思います。
では動的な趣味、静的な趣味それぞれ見ていきましょう。
おすすめな動的な趣味

身体を動かすアクティブな動的な趣味は、精神的なストレスを解消するにも役立ちます。楽しみながら汗を流してスッキリしましょう。
スポーツ全般
大人になるとなかなかスポーツをする機会がないですが、野球やサッカー、バスケットボール、テニスなど案外趣味にしている人も多いです。
また、サイクリングやジョギングなどは手軽に始められて人気です。
スポーツジム
スポーツジムのメリットは自分のペースでやれるところです。定期的な運動は健康にもなりますし、スタジオではヨガなどのプログラムもありお勧めです。
登山
登山は近年、人気ですね。あまりハードな山でなければ、ずっと続けられますし、足腰も鍛えられます。登山の醍醐味は、なにより登頂した時の景色と達成感でしょう。そしてその後の一杯でしょうか。
キャンプ
仲間や家族でキャンプという方も多いですが、最近ソロキャンプも流行りです。設備の整った施設もありますし、非日常空間でリフレッシュできそうです。
釣り
釣りと言っても、幅は広いです。海釣り、川釣りなど、釣る魚で楽しみ方も変わってきます。海釣りでしたら、新鮮な魚を食べることもできますし、比較的年齢を問わずできるので、おすすめの趣味のひとつです。
旅行
旅行は不動の人気でしょう。旅行先での温泉やグルメは動的趣味と静的趣味を兼ね備えています。
新たな人と物との出会いは旅行ならではです。自分は出不精なんですが・・・。
いくつか動的な趣味をあげてみましたが、気になるものはありましたか。
では次は一人で静かに取り組むこともできる静的な趣味を見ていきます。
おすすめな静的な趣味

趣味と言えばどちらかと言うとインドアなイメージで、没頭して行うものが多いかも知れません。静的な趣味は気持ちを落ち着かせるものや気分が晴れてスッキリする効果があります。
映画鑑賞
映画鑑賞は映画館にいけなくても家でも楽しむことができます。アマゾンプライムやネットフリックスなどネットで見れる便利な時代です。
読書
読書と言っても小説からビジネス書、専門書まで様々は書籍があります。読書習慣が無い方ははじめ難いかもしれませんが、読書は他者の考えを手軽に知ることのできる手段だと思います。
スポーツ観戦
スポーツをやるほうでは無くて観るほうが好きな方も多いと思います。どんなスポーツでも応援するチームや選手がいると見ていて楽しいと思います。現地観戦でも自宅観戦でも楽しめるのでお手軽ですね。
料理
料理が趣味という方も多いんじゃないかと思いますが、料理のできない自分としては羨ましい限りです。料理も様々なカテゴリーがありますし、ハマるとほんとに奥が深そうです。
絵画
絵を描くことは何歳になってもできますし、おすすめです。油絵や水彩画などいろんな種類がありますが、意外と手軽に始められる趣味だと思います。絵に興味のあるかたは是非初めてみてはいかがでしょうか。
習字
最近は字を書くことが少なくなってきていると思いますが、だからこそ綺麗な字を書けると重宝されるように思います。毛筆なら芸術的な美しさがありますし、ボールペン字で字が綺麗だと一目置かれそうです。
カメラ
カメラは奥が深いですが、最近では高機能で手軽なカメラも出ています。望遠機能がついて一眼レフ並みの画質などお気に入りの一台があると旅先での撮影も楽しくなるのではないでしょうか。
カメラも年齢を問わず、続けられるのでおすすめです。
ガーデニング/家庭菜園
ガーデニングや家庭菜園は庭がなくても、ベランダでちょっとした植物を植えて楽しむことができます。
日々植物の成長を確認したり、手入れして野菜などが実ると楽しいものです。春になるとたくさんの苗が販売されるので一度試してみてはいかがでしょう。おすすめですよ。
趣味を資格にするメリット
いくつか趣味になりそうな例をあげましたが、ごくごく一部だと思います。
自分が楽しいと思えばどんなことでも趣味になり得ます。
中には、それなりの知識や技術が伴うものになると難しくて長続きしないこともあるかも知れません。
そんな時には、資格としてしっかり学ぶことで、自分のものに出来るんじゃないかと思います。
資格はこれが出来ますよという証明になりますし、自分の自信に繋がります。
仕事に生かせない趣味資格だったとしても問題なしです。そもそも趣味は自己満足のものですから。
一方で実務に役立つ趣味も多く存在します。パソコンスキルや語学などが好きであれば、仕事に役立ちますし、一石二鳥です。
趣味を仕事に活かすことができれば言うことないですね。
まとめ
長い人生を豊かにするために、何が必要か。仕事だけではなく自分の時間も有意義にしていく。
そんな視点から趣味の大切さについて書いてみました。
趣味なので頑張り過ぎる必要はないと思いますが、ある程度やってみて自分のモノにすることも大事だと思います。
ちょっとやってみたいなぁ、気になっていることなどがあれば是非、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。チャレンジすることできっと明日が変わると思います。
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